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熱中症について
- 2018.06.12
- 新着情報
じめじめとうっとうしい梅雨シーズンは熱中症の危険度も高まります。
晴れ間の強い日差しを浴びるだけでなく、室内にいても湿気の影響で体の熱が逃げにくくなり、気づかないうちに熱中症に陥ることがあります。
特に体温調節機能が衰えている高齢者や、機能が未成熟の子供たちは注意が必要です。
高齢者の場合、体温調節機能だけでなく、暑さを感じる能力も低下しているため気づかない間に熱中症になっていることがあります。
子供の場合は体育の授業や部活動、遠足などの野外活動中や外遊びの際に起こるケースが多く、大人に比べて背の低い子供やベビーカーの赤ちゃんは日射を受けて高温になった地表に近いため、輻射熱の影響を大きく受けるため注意が必要です。
こまめな水分補給や休憩を心掛け、室内でもエアコンで温度・湿度を調節するなどして熱中症予防を心掛けましょう。 -