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ゲリラ豪雨
- 2019.09.05
- 新着情報
最近豪雨による土砂災害や浸水災害が多く発生しています。
通称「ゲリラ豪雨」と呼ばれていますが、正式な気象用語ではなく、
気象庁では「局地的大雨」と呼ぶそうです。
車の運転中にゲリラ豪雨に遭遇した場合、どのようなことに注意したらよいでしょうか。
滝のような大雨に対しては、ワイパーをハイスピードにしても人や対向車が見えにくい
状況になります。止めやすい場所に車を止めて豪雨が過ぎるのを待つことが最善策です。
車を止めることができない場合はスピードを落としライトを点灯して車間距離をあけて走行するのが良いでしょう。
また、ゲリラ豪雨時には道路が冠水することがあります。高架下やアンダーパスなど低くなっている場所は冠水しやすく、また川沿いの道路も急な増水が予想されるため避けるようにしましょう。
急速に積乱雲が発達し、辺りが暗くなったり、雷の音が聞こえる、冷たい風が吹くなどの変化はゲリラ豪雨の前触れです。
ラジオやWebサイトやアプリなどで最新の気象情報を確認しゲリラ豪雨に備えましょう。 -